2009.08.18更新

≪週刊朝日と週刊朝日MOOKから取材を受けて、記事が掲載されました≫
2009年6月29日(月)の午前中からお昼休みにかけて週刊朝日の取材を菅沼矯正歯科で受けました。取材内容はインプラントアンカレッジを利用して行うインプラン
ト矯正と舌側矯正歯科治療でした。
患者さんにも取材協力をしていただき撮影や、インプラント矯正と舌側矯正歯科治療に関してのインタビューも受けていただきました。インプラント矯正のメリットや適応症、舌側矯正歯科治療に関しても適応症やメリットとデメリットに関してなどをお話ししました。記者の方には私の説明でインプラント矯正と舌側矯正歯科治療をよくご理解いただけたようです。一般の方に広く読まれている週刊朝日ですので、一般の読者の方々に解りやすい記事になることを願っていました。


取材を受けたこととは関係なかったのですが、菅沼矯正歯科が2009年7月7日発売の「週刊朝日2009/7/17号」に矯正歯科の「いい歯医者」として紹介されました。
紹介されているのは全国でも僅かに203医院、愛知県では13の矯正歯科医院だけです。矯正歯科医として大変光栄なことです。
今後とも患者さんに最良の矯正歯科医療を提供していくよう私はじめスタッフ一同
日々、精進していきたいと思います。

そして、取材されたインプラント矯正と舌側矯正歯科治療に関しての記事が2009年8月1日発売の週刊朝日Mook「Q&Aでわかる『いい歯医者』」で紹介されました。巻頭の「ここまできた『歯科の最新治療』」の記事のページに菅沼矯正歯科が「インプラント矯正+舌側矯正」で取材を受けた内容が紹介されています。 また、「Q&A 歯の矯正」のページでは菅沼矯正歯科から提供させていただいた写真や菅沼矯正歯科院長の菅沼與明のコメントが紹介されています。


そして、「矯正歯科の『いい歯科医』リスト」のページには菅沼矯正歯科も掲載されています。患者さんの医院選びの際の参考になるような記事も掲載されており、記事内容はとても良い本だと思います。
ただ、この本を見て感じた難点は記事に混在する形で医院の広告が記事風に掲載されており読者には記者が書いた記事なのか医院広告なのかが解りにくいことです。 もちろん、菅沼矯正歯科の掲載されている「ここまできた『歯科の最新治療』」「インプラント矯正+舌側矯正」の部分は取材された記事分です。
上記のような問題もありますが内容に関しては読みやすい良い本ですので、是非、参考にされてください。菅沼矯正歯科の待合室にも1冊ずつ置いてあります。
担当:院長菅沼



《お知らせ》

・第5回 ブレーススマイルコンテスト開催。
日本臨床矯正歯科医会主催の第5回 ブレーススマイルコンテストが開催されることになりました。
今回のテーマは「とびっきりの笑顔」です。
応募期間が6月4日(木)〜8月31日(月)消印有効になります。
表彰式が11月2日(月)ディズニーアンバサダーホテルで行われます。
矯正歯科治療をしているお友達と一緒の応募でもかまいませんので、ぜひ応募してみてください。
詳細は、お渡ししているチラシもしくは日本臨床矯正歯科医会ホームページを参照ください。

《投書》
当院では、2002年5月の院内改装後にご意見箱を設置いたしました。私共は多くの患者さんにQualityの高い医療サービスを提供出来るよう、院内システムを常に見直しております。患者さんからの貴重なご意見やご希望を頂戴いただければ、医院改善の一助にしていきますのでよろしくお願いいたします。ここで2009年5月から2009年8月までにいただきましたご意見ご要望の一部を紹介し、医院からのお答えを掲載いたします。

・2時間もかかるなんてきいてないし、「少しお時間いただいていいですか?」って1時間も?
ご意見ありがとうございます。
大変お待たせして申し訳ございませんでした。

装置の破損で修理をする際には、事前に保護者の方に確認をとってから行うようにしております。
保護者の方が待合室にいない場合や、他の患者様の治療の関係から院長のチェックが最後になってしまった場合などはご予定のお時間よりもかかってしまう場合があります。修理する際には、院長から修理にお時間がかかりますとの確認をするようにしておりますが、修理時間は装置の破損状況やご予約の状況によっても変わってきてしまいます。基本的には30分〜1時間ぐらいかかりますのでご了承ください。治療後にご予定がある場合や、お時間の都合が悪い場合などはおっしゃっていただければ検討致します。

修理中に予定の処置が終わってしまい、待合室でお待ちいただいている時には修理後、お席が空き次第装置のチェックをさせていただきます。その際にもご予約が混んでいる場合などはお待ちいただくこともありますのでご了承ください。

装置が破損している場合には、スタッフも早めに院長に確認をするようにしております。他の患者様のご予約の状況や、装置破損が他にもある場合には、修理にもお時間がかかります。大変ご迷惑をおかけしますが、御協力お願い致します。
菅沼矯正歯科



《歯の健康シリーズ》
・染め出し液 〜歯磨きサボると染め出し液でバレちゃうよ〜
突然ですが、みなさんは何のために“歯磨き”をしているか考えたことはありますか?
ほとんどの方が、「ムシ歯や歯周病予防のため」と答えると思います。確かにその通りですね。
しかし、「ムシ歯や歯周病予防のため」とは言っても、ちゃんと磨けていないと本当の予防にはならないのです。「磨いた」のではなく、「磨けている」という結果がとても重要になってきます。

歯の汚れ(歯垢【しこう】=プラーク)
は、ベタベタと歯にくっつきやすく、その中にはムシ歯菌がたくさん潜んでいるのです。この歯垢は、歯と同じ色をしているため見分けがつかず見落としがちになってしまいます。
そこで行ってもらいたいのが、歯垢の染め出しです。
歯垢を染め出すことによってどこが汚れているかを確認でき、自分の磨き方の癖がわかるので大変役に立つと思います。きれいに磨いたつもりでも、汚れが取れていなければ意味がないですし、歯垢の厚さや質によっても磨き残しになってしまい、そこからムシ歯はできてしまうのです。

【2色に染め分ける歯垢染色剤について】
単色の染め出し液との違いは、古い層の歯垢を発見できるということです。歯の汚れにも新しい汚れと、古くなった汚れがあり、古く分厚くなった汚れの中にいる菌がムシ歯を作る力がとても強いのです。

【染め出し液で歯のセルフケア】
写真のように染め出し液を使ってプラークの染め出しをすると、実際に付着しているプラークがはっきりと確認できます。青く染め出されているところが古くなった汚れ
です。磨き残しの場所は人それぞれ違いますが、どこが磨けていないのか鏡でチェックしながら歯磨きをするといいでしょう。染め出しをしていつも同じ所
が染まるよう
であれば、そこを中心に歯の汚れを除去する歯磨き方法を身につける必要があります。
染め出しをして歯磨きをした後、再度「確認染め」をしてみましょう。自分では上手に磨いたつもりでも再度染め出しをしたとき、案外汚れが残っていることがあります。歯と歯の間などは、歯間ブラシやデンタルフロスを一緒に使うことをお勧めします。

ただし、歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス、どれを使っても染めた色が残る場合は、歯石になっている可能性があります。
歯石は歯磨きでは落とせないので、歯科医院で取ってもらいましょう。

【染め出し液の使い方】
歯ブラシに適量(ブルーベリー1粒くらい)をとり、歯全体に広げます。その後2〜3回くらい軽くゆすぎ、鏡を見て染め出された所を確認してみてください。色の付いている所が磨き残しとなりますので、歯ブラシや補助用道具を使って磨きましょう。


※染め出しをする頻度としては、本来なら毎食後と言いたいところですが、時間や手間がかかることにより飽きてしまうケースが少なくはないのです。
目安としては2〜3日に1回くらいは行ってもらえるといいと思います。


【まとめ】

この2色に染まる染め出し液を、自分の歯磨きの癖や危険を知るためのアイテム
として歯磨きグッズの仲間に入れてあげてください。
今のお口の中の汚れに古いものが多ければ、危険度が高いと考えられます。また全体的にはきれいに見えても歯と歯茎の境目や歯の溝に古い汚れが残りやすいので注意が必要です。


《編集後記》
暑い夏がやってきましたね。8月の前半まで梅雨明けもせずこのまま夏らしくならないのかな?
なんて心配していたのが嘘のように蒸し暑い日々が続きますね。それでも例年よりも夜は涼しい感じがするのは、私だけでしょうか?
8月16日(日)〜8月20日(木)まで夏期休暇で休診となります。夏休みでご予約が大変混雑していますので、装置にトラブル等がある場合には早めにご連絡をお願い致します。9月20日(日)〜9月24日(木)までは学会参加のため休診となります。この前後のご予約も大変混雑が予想されますので、早めにご連絡をお願い致します。休診が続きますので患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

菅沼矯正歯科
〒440-0806 豊橋市八町通3丁目12-3
TEL:0532-53-4819 FAX:0532-53-4818
http://www.suganuma-ortho.com


《菅沼カレンダー》休診日と研究日は赤で塗りつぶしてあります

8月
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投稿者: 制作管理者