Dr.Q's BLOG

2012.09.01更新

 「U-20女子ワールドカップ準々決勝 ヤングなでしこを観戦」

先日、2012年8月30日に日本臨床矯正歯科医会の40周年記念誌臨時委員会が東京の神保町で開催され、委員として会議に出席してきました。
会議の終了予定時間が17時だったので、U-20女子ワールドカップ準々決勝の
U-20女子日本代表vsU-20女子韓国代表の準々決勝の試合が観戦できそうだったので、チケットを東京に行ってから急いで入手しました。
約3ヶ月ぶりのサッカー観戦です。女子サッカーの試合を生で見るのははじめての経験でした。会議終了後に委員の先生達と少し飲んで、観戦に出かけましたが、同じ委員の先生にも観戦に行かれる先生がいてビックリでした。席は別なので一緒には観戦できませんでしたが、同じ想いの仲間が身近にいることが嬉しかったです。

さて、JR千駄ヶ谷駅を降りて日本のサッカーの聖地・国立競技場に向かいました。
国立競技場周辺では右翼の街宣車が拡声器を使い大音響で叫んでいます。
警察やガードマンも多く感じました。
竹島問題の影響です。
困った問題ですね。




スタジアムに入るとキックオフの30分ちょっと前の日本サイドのゴール裏サポーター席とバックスタンド中央付近以外はまだまだ空席が目立ちました。

それにしてもシャツにスラックス姿のサラリーマン風の私前後の年代の男性が多いと感じました。
ヤングなでしこは「おじさん」達から人気があるのでしょうかね?
私はそんな中、日本代表ユニフォームを着込んで応援してきました。

そのうち選手達がフィールドでウォーミングアップを始め、徐々に盛り上がってきます。観客も徐々に増えてきましたが半分以上は空席でしょうか・・・?

そんな中、選手入場、国歌斉唱、そしてキックオフです。



開始早々から、日本はボールをキープし韓国を攻めてたてます。
始まってすぐにヤングなでしこイレブンの確かな技術・スキル、巧みなパスと戦術に驚きました。洗練された技術やスピード、なでしこと大きく変わらないと感じました。



そういているうちにするスルーパスに反応したトップ下に位置する柴田選手が見事にゴール前に抜け出しキーパーの出鼻でで先にシュート! 見事な得点を決めました。

その後、韓国に左サイドを崩され中央でフリーでヘディングを決められ1−1の同点とされます。
しかしヤングなでしこの選手達は冷静に対応し、見事に修正して、ペースを掴みました。パスが良く繋がり、韓国をポゼッションで圧倒します。そして、柴田選手の2点目、田中陽子選手の3点目が決まり前半を終了しました。



後半は日本ペースながらなかなか得点が取れませんでした。
ヤングなでしこのキビキビとした素早いパスワークに対して段々、韓国はファールで日本の攻撃を止めることが精一杯の状況に・・・。
体力やフィジカルコンタクトでは日本を上回る韓国ですが、なでしこのパスワークが韓国を圧倒していましたね。
危なげなく試合を進めました。
吉田監督は選手交代して控え選手のモチベーションを維持したり、ポジションチェンジして選手の新たなポジションを試す余裕もありました。



ヤングなでしこの技術とチームワークのすばらしさに感銘した試合でした。

試合後にスタジアムに足を運んだ観客にピッチの周りに一列に整列してお礼の挨拶を5カ所〜6カ所でする姿はお手も好感が持てました。

そしてスタジアムに足を運んだ日本サポーターも、敗れた韓国イレブンが退場するときには健闘を称え拍手を送っていました。
そして、ヤングなでしこイレブンには惜しみない賞賛の拍手を送っていました。



この調子でヤングなでしこには優勝して貰いたいですね。
頑張れヤングなでしこ!

「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」

 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life"

 愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」








投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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