Dr.Q's BLOG

2010.06.15更新

 「感動! 歓喜! 日本代表イレブン カメルーンに勝利!!」

歴史的な勝利に鳥肌が立つような歓喜を味わった。
2010年6月14日(月)は忘れられないに日になりました。
日本が出場した過去3回のワールドカップのうち2002年日韓共催ワールドカップでは2勝1引き分けで予選リーグを突破したが、1998年のフランスワールドカップ、2006年のドイツワールドカップは失意のどん底に突き落とされたような日本代表の成績でした。
そして、今回のFIFAワールドカップ2010南アフリカではGroupEはオランダ、カメルーン、デンマークと日本よりFIFAランクは上位の強豪ばかりとの対戦となった。悲観的になるのが当然である。そして、ここ最近のテストマッチでは、韓国、イングランド、コートジボアールに3連敗で、日本サッカーの良い面が見られなかった。岡田監督も、ここ最近の試合では、メンバーや戦術に迷いが生じているように感じられた。

2年前から予選を戦ってきたメンバーから、中村憲剛を外し、玉田を外し、内田を外し、楢崎を外し、そして、中村俊輔を外し、岡崎まで・・・。
そして、前線からのプレッシングで前でボールを奪い、パスをつないでゴールに迫るサッカーから、最終ラインとボランチでブロックを組みスペースを消してボールを奪い、前線は少ない人数で素早い攻めを仕掛ける戦術に変えてきました。
「今回も駄目か?」そんな思いを日本中のサポーターが抱いていたのでだと思います。

しかし、岡田監督の戦術はこのワールドカップの世紀の一戦、カメルーン戦で功を奏しました。送り出された先発メンバーはGK川島、DF長友、闘莉王、中澤、駒野、MF阿部、遠藤、長谷部、大久保、松井、FW本田の11人、南アフリカの合宿地ジョージで最後に30分間だけ試された新しいメンバーと戦術でした。当然、カメルーンを研究して組まれたメンバーでしょう。しかしぶっつけ本番の感が否めません。
前半は途中まで守備的な布陣により、カメルーンの攻撃を未然に防ぎ一進一退のゲームを繰り広げました。カメルーンのフリーでのシュートを川島が防いだあとの攻撃、遠藤から右サイドの松井に渡ったボール。松井は内にドリブルで入り左足でセンタリング、マークを上手く外した本田がフリーになり左足でトラップ、そして落ち着いて左足でゴールへ流し込みました。
私も思わず立ち上がりガッツポーズと歓声を挙げてしましました。
前半はこのまま終了。

後半は時間の経過が長く感じました。特に80分を過ぎてからの10分間とロスタイムの4分間は長く感じました。そして、頭をよぎったのは2006年のドイツでのワールドカップのオーストラリア戦・・・。あの悪夢を再び見たくないと思いながら、祈るような想いでテレビに見入っていました。クロスバーに助けられた場面もありますが、GK川島をはじめ闘莉王、中澤らのディフェンスを中心に中盤の選手、そして途中交代した岡崎、矢野、稲本も集中を切らさず守り、各選手が自分の役割を果たし、チーム一丸となって勝利を手に入れた。
タイムアップのホイッスルを聞いた瞬間には鳥肌が立つような何とも言えない感動を味わいました。日本サッカーにとって歴史的な1勝でした。
19日(土)のオランダ戦、そして24日(木)のデンマーク戦で勝ち点を積み上げて、1次リーグを突破し、決勝トーナメントに進出して欲しい物です。
岡田監督の掲げた「世界を驚かす」目標にはまだ到達していませんし、ましてやもう一つの目標「世界のベスト4」にもまだまだです。挑戦は始まったばかりです。期待しています。また私たちを、日本国民を感動をさせ、元気を与えてください。
「頑張れニッポン!!」

「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life" 
愛知県豊橋市の「菅沼矯正歯科」



投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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