Dr.Q's BLOG

2008.07.07更新

香港・マカオの旅

先週、6月29日~7月3日まで3泊4日で香港・マカオに妻と旅してきました。今回の旅行は「
なごや商業フェスタ2008」の福引きで私の妻が特賞に当選し「豪華客船スーパースター・ヴァーゴと憧れのザ・ヴェネチアンに 泊まる香港・マカオの旅」に参加してきました。妻は私に内緒で名古屋の三越で買い物をしてもらった抽選券で特賞が当たり、三越のお店の方から連絡があり驚 いたようです。連絡があったのが4月の下旬で、数日で行くか、辞退するかを決めなくてはならず、また、ゴールデンウィークの真ん中に名古屋の名鉄観光サービス名古屋伏見支店に手続きの行かなければならないがある状況で、忙しい中、同行することを決めました。香港には2回行ったことがありますが、マカオは初めての訪問です。最近、新しいカジノとホテルが出来ていると話題で、世界遺産が多く点在しているマカオが楽しみでした。
朝8時に
中部国際空港(セントレア)に集合であったために午前6時に自宅を出発しました。空港に到着し名鉄観光サービスの団体受付カウンターで航空券を受け取りキャセイパシフィック航空の カウンターで搭乗手続きを済ませました。団体旅行なんて何時ぶりでしょう?しかも今回は食事がほとんど付いているツアーです。自分で「今日の昼食はどこで 何を食べようか?」といった計画を立てる必要もなく(これが旅の楽しみだったりするのですが・・・)ガイドさんや添乗員さんについて行くだけのツアーって 余り経験がありません。参加者は100名を超える人数。全ての人がラッキーな人ではなく、主催者側の参加者もお見えになりました。
出国後、妻は早速、免税店にて化粧品をお買い物していました。約4時間のフライトで1時過ぎに香港国際空港に到着しました。4時間は結構、フライトとしてはあっという間で昼食と、映画を1本見て少々眠ったら香港でした。入国後、3台のバスで移動し九龍半島で時間つぶし程度の観光をし
豪華客船スーパースター・ヴァーゴへ乗船です。



乗船に際しては香港国外の公海に出るため一旦、また出国をすることになります。結構、出国手続きが時間が掛かりめんどくさかったです。その後、船内で日本 人のコーディネーターから説明を受け、部屋に向かいました。部屋はインサイドステートであったために狭く窓もなく薄暗くて息が詰まりそうでした。ちょっと がっかりです。船内を散策したり、デッキから香港の街
並みを眺めたりしてから夕食に向かいました。





7時頃にインターナショナルダイニングのベラ・ビスタに行くと満席で7時30分になるとのことで、また少し船内を散策し待ちました。ベラ・ビスタに入り席 に案内され、周りを見てがっかりしました。ドレスコードがあるにもかかわらず、Tシャツにジーンズ、そしてビーチサンダルと言う格好の中国人の大ファミ リー。見回すと8名ほど座れるテーブル席にはそんな中国人ばかりです。大きな声で喋りながらガチャガチャした雰囲気でした。おまけに食事も、スタッフの サービスも最低でした。特賞でただ出来ているだけに文句が言えないですが、船は確かに豪華ですが食事とサービス、そして雰囲気は納得出来ませんでした。朝 早かった疲れが出て私も妻も早々に就寝しました。実は
UEFA EURO2008決勝戦ドイツスペインの中継を見たかったのですが、船の中で中国語のテレビ放送ばかりだったのであきらめました。
中国人は船内のカジノがお目当てのようですね。カジノが開く前の時間帯にはカジノの前に大勢の中国人が並んでいました。
翌日は午前中に香港に着き、昼食を食べました。以前に
菅沼矯正歯科の医院旅行で香港に来た際に行った映月楼というお店で美味しい飲茶を頂きました。同じ1号車のバスのツアーの人たちとテーブルを同じにし少々うち解けてきました。その後、DFSショップでショッピングの時間がありました。時間が短くて妻は怒っていましたが、ちゃっかりとCHANELをセールの50%OFFでゲットしていました。私はサングラスを購入です。これも会計の時に30%OFFのセールになっていました。



その後、ビクトリアピークの中腹までバスで移動しビューポイントから街を眺め、船でマカオに移動のためにハーバーに移動しました。ここでまた、香港を出 国。出入国手続きが多い旅です。高速艇で1時間の快適な旅でした。海の水は香港からマカオに近づくにつれて、緑色から茶色に変わりかなり汚かったですね。 おまけに雨も降ってきました。マカオに到着したら、入国審査です。ツアーは団体行動ですので、全ての参加者が入国審査を済ませ集合するまで移動出来ません。この辺が時間のロスになるのでしょうね。
やっとバスに乗り窓越しにマカオの街並みを眺めながら
ザ・ヴェネチアンマカオへ向かいチェックインをするのかと思ったら、マカオ・タワーに向かい最上階の60階にある360°Cafeにて夕食でした。



Diner Buffetと言うことで、あまり期待していませんでしたが、結構美味しいものが食べられました。やはり中華系の食事が美味しかったですが、目の前で作ってくれるパスタもなかなかいけました。そして眼下に臨むマカオ半島の夜景もキレイでした。私と妻のお隣の席には同じバスのおばさまがお二人がお座りになり食事をしながらお話をさせて頂きました。お二人とも豊橋からの参加で、いろいろとお話しさせて頂きました。見ず知らずの方と親しくお話が出来るようになるツアーというのもたまには良いですね。



食後、いよいよ
ザ・ヴェネチアンマカオへ3000室を擁する巨大なホテルで、迷子になりそうなくらいです。



チャックインをして荷物を持って部屋に向かいました。部屋に入ると昨日とは違って広くて豪華な部屋、ベッドルームとリビングがあり、くつろげるお部屋でした。



しかし、部屋でくつろいでいる暇を与えあられず妻に誘われて3階のグランド・カナル・ショップスに出かけ運河沿いのショップでお土産などを物色しました。



中でも驚いたのは
Franck Muller(フランクミューラー)のショップとディスプレイされている時計でした。



日本ではお目に掛かったことがないようなダイヤを散りばめたトゥールビヨンや複雑機能の時計の数々には驚愕でした。言葉が通じれば、冷やかしでも手に取ってじっくり見たかったのですが・・・。

翌日は朝からマカオ観光です。聖ポール天主堂跡、聖ドミニコ教会、セナド広場、カフェ・ナタで有名なエッグタルトをつまみ、その後、マカオという地名の発 祥である寺院の媽閣廟(マコー)を見ました。流石にマカオは蒸し暑く、少々ばてましたが、ガイドさんの解説で楽しい世界遺産巡りでした。







昼食はポルトガル料理のビュッフェでした。まあまあの料理だったのですが暑さのためかあまり食は進まずビールが一番美味しかったです。その後、フィッシャーマンズ・ワーフというテーマパークに行ったのですが、ここは期待はずれでした。
夕食は「さよならパーティー」が
ザ・ヴェネチアンマカオで行われました。美味しい中華料理を食べながら旅を共にした方達と楽しい時間を過ごしました。

さて、
ザ・ヴェネチアンマカオには多くの方はカジノを 目的に訪れるのでしょうが、博打があまり好きではない私はスロットマシーンをちょっとしただけで、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなどには目もくれ ませんでした。中国人の言葉が通じない中でゲームをするのは気が引けました。香港やマカオには中国の富裕層(人口の約2割強の3億人ぐらいが富裕層だそう です)が観光やショッピング。そしてカジノでの遊びにやってくるのですね。ザ・ヴェネチアンマカオの周囲コタイ地区はホテルの建設ラッシュでした。今後、益々発展していくのですね。また数年後に一大リゾートとなった頃に訪れてみたいですね。

楽しかった旅行も最終日は10時にホテルを出てマカオ出国、香港国際空港から
中部国際空港(セントレア)に着いたのは夜の9時でした。添乗員さんと現地ガイドの方、そして同行された名古屋商工会議所の職員の方などに感謝します。団体ツアーもたまには良いですね。


「綺麗な歯並びで健康的な生活を!」
 ”For your Beautiful Smile & Healthy Life" 
「菅沼矯正歯科」

投稿者: 有限会社イーオルソサービス

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