残念でしたね。日本ユース代表。何の話かおわかりですよね。サッカー
ですよ、サッカー
。AFCユース選手権インド2006
で す。昨夜、テレビで眠い目をこすりながら観戦しました。U-19日本代表は、またも決勝で敗れ、悲願の初優勝はなりませんでした。ヒデ(中田)やゴールデ ンエイジと呼ばれワールドユースで準優勝を成し遂げた小野や稲本、高原達の世代でも成し遂げられなかったアジアNo.1ですが、今回は
U-19朝鮮民主主義人民共和国代表に破れて夢が果たせませんでした。グループリーグの初戦では2-0と勝利した相手だっただけに非常に残念です。先日の準決勝では
宿敵、韓国のU-19代表を、延長戦、PK戦の末に倒す死闘を演じました。後半に退場者を出し、1人少ない10名でのゲーム運びを余儀なくされながら逆転した試合には、感動しました。決勝戦のこの試合、初優勝を狙う日本は開始早々の4分にミドルシュートで先制を許す
。しかし、34分に柏木陽介の個人技ですかさず同点に追いつき、その後は両チームとも決定機を作り出すも勝ち越せず、そのまま延長戦でも決着がつかないまま、優勝の行方はPK戦にもつれ込んでしまう。PK戦では日本は1人目の梅崎が失敗
してしまい、5人全員が決めた
U-19朝鮮民主主義人民共和国代表に惜しくも敗れた。日本は、この大会6度目となる決勝戦でまたも涙をのむことになった
。しかし、アジアから優勝チームのU-19朝鮮民主主義人民共和国代表をはじめ4チームが来年、カナダで行われるFIFA U-20ワールドカップへ出場権を獲得した。U-19日本もU-20日本代表となって出場する。この雪辱は来年行われるFIFA U-20ワールドカップで晴らしてくれるでしょう
。そういえば、9月にシンガポールで行われたAFC U-17ユース選手権2006シンガポールではU-17日本代表が2度目の優勝を飾りましたが、そのときの決勝戦の相手はU-17朝鮮民主主義人民共和国代表でした。最近、韓国に変わる宿敵になってきていますね。
それにしてもインドのスタジアムはピッチ状態が最悪でした。パスを細かくつないでいく日本のサッカーにはとても不利なピッチでしたね。もっと良いコンディションの所で戦わせてあげたかったですね。







