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歯科衛生士 高柳絢子 平成19年11月13日(火)東京都港区三田にある笹川記念会館にて行われた『第7回インプラント矯正研究会セミナー』に参加してきました。メインテーマは、“インプラント矯正を安全かつ確実に行うために”で先生方の講演を聴きました。午後からのパネルディスカッション「歯科衛生士によるインプラント矯正のメインテナンス」は、同じ衛生士として大変興味深いものでしたので、その報告を致します。 【パネルディスカッション】 インプラント矯正のメインテナンス 東京歯科大学千葉病院歯科衛生士部 <目的> トラブルの兆候を見逃さない セルフメインテナンスを徹底する モチベーションの向上をはかる <DHによるメインテナンス> プレートタイプ ・・・ 術後2週目から スクリュータイプ ・・・ 術後1週目から <1回目> 使用するブラシの特徴の説明と使い方 埋入部位の確認 ブラッシング指導(プラウトを用いた指導) ネオステリン・コンクールFの説明(アレルギーの確認) <2回目> プラークの付着状況 炎症の有無・動揺の確認 <2〜4回目> 毎月1回のチェック ブラッシング指導 <5回目〜> メインテナンスが良好ならば、3ヵ月、6ヵ月の間隔を空けていく プラークの付着・炎症・動揺があれば、翌月もチェックする メインテナンスを行うことにより、インプラントの炎症・発現・脱落がほとんど無くなった。 【感想】 初めてインプラントのセミナーに参加しましたが、メインテナンスの重要性を改めて感じました。矯正治療中の患者さんにとって、ブラケットやバンド、ワイヤーが装着されているだけでも負担は大きく、そこへ矯正用インプラントが加わることにより、さらにプラークが停滞しやすい環境になります。だからと言って、磨けていないことを指摘するよりも、虫歯や歯周病を悪化させなかった事に対して評価することも必要だということでした。当院でも、プラウトを使ったブラッシング指導を行っていますが、患者さんを支援していけるように、今回のセミナーで学んだことを取り入れていけたらと思いました。 |
