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2007年9月19日〜21日の3日間、大阪市の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催されました第66回 日本矯正歯科学会において日本矯正歯科学会専門医2次審査通過症例展示を行ってきました。日本矯正歯科学会の専門医制度は昨年2006年に第1回の専門医審査が行われました。今年度は昨年に引き続き第2回の専門医審査になります。専門医は認定医、指導医と異なり厚生労働省から広告が可能な資格として認定されます。歯科では現在、日本口腔外科学会が口腔外科専門医、日本小児歯科学会が小児歯科専門医、日本歯周病学会が歯周病専門医を認定しています。矯正歯科専門医は、現状では矯正歯科専門医を認定する団体に、日本矯正歯科学会と日本成人矯正歯科学会、日本矯正歯科協会の3団体な名乗りを挙げており、この3団体と厚生労働省とで折衝が行われるとのことです。早急にきちんとした結論を出して頂き、日本矯正歯科学会の専門医制度が認められることを切望します。
2次審査は6月29日と7月11日12日に行われました。私は6月29日にベルサール神田で行われた2次審査を受けました。日本臨床矯正歯科医会の総会の翌日であり、準備に忙しかった覚えがあります。2次審査は専門医である審査官から口頭試問を受けます。少々、緊張しましたが、諮問にはきちんと回答が出来たと思っています。 そして、8月の中旬に日本矯正歯科学会専門医委員会委員長の府川俊彦先生のお名前で「2次審査通過」の結果通知を頂きました。そして、9月20日と21日の両日、課題症例10症例のファイルと5症例の模型を第66回 日本矯正歯科学会において日本矯正歯科学会専門医2次審査通過症例展示として展示してきました。展示をしたのは、昨年の2次審査で保留になっていた30名の方と、今年度の2次審査通過者42名の合計72名でした。今年度は2次審査を約80名ちょっとの方が受けられたと聞いておりますので、50%ぐらいの合格率です。とてもハードルが高い審査だと感じました。 私が今回の審査を受けて一番嬉しかったことは、今回の課題症例の資料提出に際しては「患者さんの同意書」を所定の用紙に頂いてそれを一緒に提出することが義務づけられています。今回、資料の使用をお願いした患者さん達が快く同意をしてくださった事でした。仲の良い先生の中には、同意が得られないので受験が出来ない、という先生もいましたが、菅沼矯正歯科の患者さんたちは皆さん快く同意書に署名・捺印をして返送してくださったことで、私と私の医院スタッフそして患者さんたちとの信頼関係を再確認することが出来ました。資料提出に同意をしてくださった患者さんの皆様、本当に有り難うございました。心より感謝申し上げます。まだ、今後、理事会での承認を受けてから最終発表があるようですが、今後も、常に最良の治療を患者さんに提供できるように、スタッフ共々、日々努力を欠かさず研鑽して参りたいと思います。 |
