#210

「患者さんとの信頼関係を深めクチコミ・紹介につなげる」マネージメントワークショップに参加して

2006年6月21日(水)22日(木)に梅雨空の中、第16回特定非営利活動法人日本顎関節学会総会が幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催されました。私は日本顎関節学会の会員です。今回、久しぶりに大会に参加してきましので、その模様をレポートします。

今回の大会テーマは「顎変 State of the Art 2006」というタイトルで私の在籍していた東京歯科大学歯科大学歯科矯正学講座の山口秀晴教授が大会長をお勤めになり、歯科矯正学講座の先生方の企画運営のもと開催されました。大会前日の20日には教育研修会行われたようです。大会の内容は東京歯科大学名誉教授の野間弘康先生による教育講演「顎変形症のより良い治療計画を目指しー矯正歯科と口腔外科collaboration」、特別講演。に馬場悠男先生が「古人骨は語る〜顎変形者はいたか〜」、特別講演「にはドイツのSchmelzeisen教授が「Innovation in computer Aided Planning and Surgical Techniques in Cranio-Maxillofacial Suragery」を、そして、特別講演」にはアメリカのLegan教授が「Distraction Osteogenesis-Diagnosis,Treatment, and Outcomes」と題した講演をされました。

教育講演をされた野間名誉教授には、大学在籍時代から私の亡くなった父と母、が野間名誉教授と奥様と東京歯科大学で同級生だったということから大変お世話になりました。私が開業してからも、何人もの患者さんの顎変形症の手術をお願いして行っていただきました。久しぶりにお会いできましたが、とてもお元気そうで、昔ながらの迫力ある講演をお聞きすることができました。

また、シンポジューム。として、「質の高い外科的矯正治療を目指して ー口腔外科と矯正歯科の密接なコラボレーションー」と題して、2名の口腔外科医と2名の矯正歯科医のセッションが開催されました。
また、「インプラント矯正による外科的矯正治療のイノベーション」と題したイブニングファーラムが開催され、東京歯科大学口腔外科学講座の高木多加志先生、私の医局時代の先輩でありソウルでご開業の朴仁權先生、そして岡山大学の黒田晋吾先生、東北大学の菅原準二先生がそれぞれ講演をされました。

2日間の昼食時には業者がランチョンセミナーを開催し、口腔外科医向けにはシンセス株式会社と株式会社横川マテリアライズが、そして矯正歯科医向けには株式会社プロシードと3M ユニテックがそれぞれ「デュアル・トップ オートスクリューの適応」と「非外科的Class「治療に対するフォーサスDPRとTDAの役割」を開催して非常に好評でした。とても新しい試みとしてよかったと思いますし、私が理事を務めております
日本臨床矯正歯科医会の大会にもこのような新しい試みは必要だと思いました。
2日間非常に充実した豊富な内容でアップとデートな情報を得られた学会でした。来年は新潟にて開催されるとのことです。