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東海歯科医大学大会に参加して                                                
「幼稚園・保育園における歯科保健指導ーがんばれ お口くんー」
静岡県歯科衛生士会 石川慶子

 静岡県歯科衛生会では、8020推進事業の一環として静岡県歯科医師会より委託され、子供の歯を守るための保健指導とフッ素の有効性を広めることを目的とした事業を平成14年度から県下の幼稚園・保育園で実施した内容の発表でした。
実施内容は、1つの園につき2〜4人の衛生士で活動。子供向け虫歯予防のパネルシアターの実演、歯垢の染め出しとブラッシング指導の実施、保護者へのパンフレット配布。3つの支部に仕事を分担し、県下統一をした指導。
保護者や祖父母、兄弟に参加してもらう。説明の際には簡単なマニュアルを作成し、誰でも対応できるようにしておく。
平成15年度には園児や保護者を対象にアンケートを実施。仕上げ磨きにおいては、実行していないは2割。おやつについては、一日平均1〜2回。不定回数19%。フッ素洗口については保護者の希望が多かったそうです。

「小学校における歯・口の健康づくりの取り組みについて」
三重県歯科衛生士会 田中千暁

 三重県では『ヘルシーピープルみえ21』を推進しており、歯科の分野からも生活の質の向上を目指しているそうです。今回は『Plan→Do→See』のサイクルに基づいて、桑名市内小学校1年生を対象に、6月・9月・11月と3回に分けて歯科保健教室を行った報告の発表を聞きました。
子供たちの歯・口の健康づくりのためには、子供とまわりの大人が一緒になって進める事は不可欠であり、学校職員・学校歯科医師との連携を保ちながら進める必要があるということをおっしゃっていました。そして今後は子供たちだけでなく、その保護者にも同じように意識付けと行動の変化が起きるよう働きかけることが必須だとおっしゃっていました。


《感想》 川口照子
毎年、参加させていただいている「日本臨床矯正歯科医科」や「日本矯正歯科学会」とは違い、一般歯科に関する内容と衛生士に対する講演や発表が多く、矯正に関する発表は少ないものでしたが、日頃は矯正関連のことしかやっていないので、今一般の歯科ではどのようなものがはやりなのかなどを知る事ができました。
また普段なかなか他の技工士とは会う機会がなく孤立しがちですが、今回一般歯科やラボで働く技工士仲間とも情報交換でき、大変有意義に過ごせたと思います。
《感想》 岩瀬さよ子
今回初めて参加させていただきましたが、自分自身がイメージしていた内容とは違い、少し残念に思いましたが、上記の2ケースにおいては、どちらも歯科衛生士会の取り組みのもので、とても感心しました。同じ衛生士として、自分も日頃臨床の場において患者さんの健康づくりに取り組んでいけるよう、努力していきたいと思います。