#060

2002年10月28日の東愛知新聞に当院の歯科衛生士の記事が掲載されました

歯科衛生士 近藤千香


今週は、近藤知香衛生士です。
「ペンシルバニア大学歯科部病院を見学して(2)」です。

アメリカの歯科大学の教育期間は通常四年間ですが、ハイスクールを卒業してすぐに歯学部に進学するのではなく、四年間通常の大学へ通った後、歯学部での専門教育を受けるために進学してきます。大学の歯学部を卒業したときには八年間の大学生活を過ごしたことになります。
アメリカの大学生は学費や生活費を親に頼らず、自分でアルバイトなどをして負担している人も多いとのことです。ペンシルバニア大学歯学部の一年間の授業料は約五万ドル、日本円に換算すると六百五十万円にもなります。このような授業料のためにアメリカの学生が大学院や専門医のコースまでの学費が続かないのが現状らしいです。このような関係から専門医が減少してきており、医師・歯科医師数は変化が無くても、良質な医療を提供できなくなることが深刻な問題になっているとのことです。
今回の学会への参加では、多くの人と出会い、またいろいろなことを勉強して、たいへん良い刺激になりました。この学会で感じた刺激を、仕事の面でも、生活の面でも、良い方向に役立てていきたいと思っています。