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9月1日 日曜日に菅沼矯正歯科で口腔外科処置を担当されている元東京歯科大学口腔外科 現セコメディック病院口腔外科の山本隆司先生とともに東京にてオーソアンカーSMAPシステム研修会に参加してしてきました。オーソアンカーSMAPシステムはインプラントを矯正歯科治療に応用した方法です。矯正歯科治療で歯を動かす場合、動かしたい歯に対して、必ず固定源が必要になります。
これまでの通常の矯正歯科治療では固定源を主に歯に求めていました。このオーソアンカーSMAPシステムでは顎骨にプレートタイプのインプラントを埋入し、これを固定源に歯を動かすシステムです。これが行えると、今までは困難とされていた大臼歯の圧下が容易になり、矯正歯科治療の診断基準や治療法が画期的に変化すると思われます。

今回はこのシステムを開発された東北大学大学院歯学研究科顎発達・咬合形成学分野 助教授の菅原準二先生と東北大学大学院歯学研究科 顔面口腔外科学分野 長坂浩先生による実習が行われました。
まず、菅原先生がこのシステムの概要、診断、治療計画、適応症の鑑別診断、CDS分析、プロブレム・リスト、治療計画の立案について午前中講義をされ、午後からは長坂先生がプレート埋入手術につての講義後、頭蓋骨模型を使用したプレート埋入手術のデモと実習が行われました。
その後、ケースプレゼンテーションが行われました。受講者はほとんどが矯正歯科専門医とそのパートナーの口腔外科医で、20名足らずでした。少人数の演習会であったので、私自身が疑問に思っていたことも、どんどん質問ができ、大変得ることの多い研修会でした。
山本先生とも相談し、菅沼矯正歯科の臨床にもどんどん取り入れてゆきたいと思っています。

写真説明:
講演者の長坂先生(向かって左端)と
菅原先生(向かって中央右側)と
共に私と山本先生(向かって右端)