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11月18日(日)と12月16日(日)の2日間にわたり、フリーの歯科衛生士である土屋和子先生による『プラークコントロールセミナー』に参加してきました。1日目はベーシックコース、2日目はアドバンスコースという内容でした。その内容を報告いたします。
歯科衛生士として最も基礎となる、患者さんとの接し方やモチベーションの方法どを学びました。
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【メ】・・・目立つ(インパクトがないと患者は動かない)
【リ】・・・理解(自分がまず相手を理解しなければ、患者は理解してくれない)
【コ】・・・好感(出会いは6秒で決まる)
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*モチベーションの基本
・相手の立場にたって ・相手を確かめる ・心をひらかせる
*動機付けは簡単に(だらだらと時間をかけず、何回かに分けて一回を短い時間で
*子供の場合は保護者同伴で
*プラークの確認方法(土屋先生の場合)
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a. |
舌感‥上の前歯の唇側や右下臼歯部舌側を舌でなめてもらい、磨けている部位との比較をしてもらう。
ざらつきが残っているのを確認してもらう。
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b. |
プラークの圧の強い患者さんには、リラックスした姿勢
(壁にもたれたり、椅子に座ったり、テレビを見ながらなど)でブラッシングをしてもらう。
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*はげましが必要 |
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プラウト:歯ブラシと同様に |
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ソフト(S):軟組織用。歯周病のケース。
ミディアム(M):硬組織用。(脱灰面た露出根面はソフトの方が適している)
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ピーキュア:歯間ブラシと同様に |
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ソフト(S):軟組織用。歯周病のケース。
ミディアム(M):硬組織用。(ポンティックや分岐部などに)
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う蝕に対する考え方や予防処置について学びました。
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今まで...結果に対する処置 |
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a.早期発見・早期治療
b.ブラッシング
c.砂糖制限
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↓
この方法ではカリエスフリー
(虫歯が1本もないこと)は増えない
↓
真の意味で
う蝕のプロセス(原因)に対する処置
う蝕のできにくい口腔内環境
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病理組織学・細菌学・生理学・生化学・免疫学・予防歯科学・小児歯科学・保存修復学など多くの学問基礎として、「臨床的な成果を発揮する」事を目的とし、う蝕という疾患に対して、予防的な観点に立ってアプローチするための総合的な学問。
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*ミネラルの供給源
*浄化・緩衝作用
↓
う蝕の発症と最も関係がある。(緩衝作用は、大唾液腺>小唾液腺である。よだれは小唾液腺からの分泌で緩衝作用が低い)
※患者の飲んでいる薬は必ずチェックしておく。
(効果や副作用など、唾液の分泌に関係していないかどうか)
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2〜4歳頃に口移しや同じスプーンを使うことにより親から感染する。
1〜2歳でミュータンス菌が定着した場合―89%(4歳のう蝕の罹患率)
2〜3歳で 〃 ―74%
3〜4歳で 〃 ―36%
4歳までにミュータンス菌が定着しなかった場合―25%
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バイオフィルムとはシンクの流しにこびりついたヌルヌルを想像するとわかりやすい。バイオフィルムをつくる細菌たちは、糖分からグルカンという成分を合成して、ネバネバした膜のように歯の表面を覆っている。歯の表面にバラバラに存在している細菌に比べ、数百倍の抵抗力をもつ。いったん形成されてしまったバイオフィルムは、ホームケアのみでは除去できないので、プロフェッショナルケアが必要である。なかでも、『PMTC』が効果が高い。
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“プラークの付着しにくい歯面にする”
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・ラバーカップはやわらかく、広がりが大きいものがよい。
(歯肉溝内への挿入がしやすいもの)
・隣接面へはエバチップを用いて研磨。ただし補綴物には使用しない。
・ラバーカップは2種類+三角型のシリコンも必要。
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講師が歯科衛生士ということもあって、私達にはたいへんわかりやすい講習会でした。今回2日間とも、とても内容が濃い講習会で、参加できて良かったと思っています。モチベーションの方法やバイオフィルム、PMTCなど、たいへん勉強になりました。私達は日々、矯正治療に訪れる患者さんの予防に携わっています。矯正治療がスムーズに進行していくためにも患者さんの日々のブラッシングや、私達が行う指導や予防処置は不可欠です。さらに当院に来院される患者さんのQOL(Quolity of Life)の向上のため、2日間の内容をもう一度整理し、今回参加できなかった歯科衛生士を含めてよく話し合い、できることから当院の臨床の場に反映させていきたいと思います。
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