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| 2011 |
2011年6月2日に愛知県名古屋市中区栄のダイテックサカエで開催された日本臨床矯正歯科医会東海支部総会に出席してきました
2011年6月2日に愛知県名古屋市中区栄のダイテックサカエで開催された日本臨床矯正歯科医会東海支部総会に出席してきました。
日本臨床矯正歯科医会東海支部総会は毎年1回開催されます。今年も昨年に引き続き総会の前に併設講演会が開催され、日本臨床矯正歯科医会の会員で近畿北陸支部所属で兵庫県宝塚市開業の井上裕子先生が講演をされました。井上先生の明るいパーソナリティーが反映された楽しい講演で、お子さんを中心とした患者さんとコミュニケーションを子育てをした母親の視点でお話しされていました。その中で患者さんひとりひとりには物語があり、その患者さんの物語「ナラティブ ベースド メディシン(NBM :物語と対話に基づく医療)」を大切にしながら、最終的には矯正歯科治療の真の価値を理解していただこと、どのタイミングでどう関わることが良いのかをお話しいただきました。「中学生の思春期時期は患者さんの協力が得られにくいので、第2期矯正歯科治療を高校生になり協力的になるまで待っている」とお話しされていました。確かに高校生まで待った方が協力が得られそうな患者さんは菅沼矯正歯科でも見受けます。矯正歯科治療の開始時期を患者さんのパーソナリティーを考慮して待つことも必要なことなのだと参考になる講演でした。

下記に 講演抄録を下記に掲載します。
講演会抄録
「患者さんとの関係構築について =もし、華麗なる下町・大阪のおばちゃんから、 偉大なる田舎・名古屋のおじさま方へお伝えすることがあるとすれば= 」 井上裕子先生(宝塚市)
一般歯科治療であれば、患者さんは口を開けているだけで、治療が進行し終 了し、術者の技術が優れていれば、優れた補綴物が装着される。しかし、矯正治療はそうはいかない。“矯正歯科医は一般歯科医よりもむしろ学校の先生に近い”と私は思っている。母親の信頼を得、子どもたちの心をつかめば、矯正治 療は成功したようなものである。成人患者も同様で、自分の歯をいとおしいと 思う心を引き出してあげさえすれば、治療は自ずと成功へと導かれる。しかし、 逆の場合には、せっかくの矯正医としての実力も発揮することはできない。患者さんの物語(NBM)を大切にしながら、最終的には矯正治療の真の価値を 理解していただき、どのタイミングでどうかかわることで、より良い治療結果 をより負担少なく提供できるかという作戦が、矯正のいかなるテクニックより も重要だと考えている。 こんなことを考えている大阪のおばちゃんですが、患者さんとの良好な関係 の構築について、皆様と楽しく有意義にディスカッションさせていただければ幸いです。
日本臨床矯正歯科医会東海支部総会は毎年1回開催されます。今年も昨年に引き続き総会の前に併設講演会が開催され、日本臨床矯正歯科医会の会員で近畿北陸支部所属で兵庫県宝塚市開業の井上裕子先生が講演をされました。井上先生の明るいパーソナリティーが反映された楽しい講演で、お子さんを中心とした患者さんとコミュニケーションを子育てをした母親の視点でお話しされていました。その中で患者さんひとりひとりには物語があり、その患者さんの物語「ナラティブ ベースド メディシン(NBM :物語と対話に基づく医療)」を大切にしながら、最終的には矯正歯科治療の真の価値を理解していただこと、どのタイミングでどう関わることが良いのかをお話しいただきました。「中学生の思春期時期は患者さんの協力が得られにくいので、第2期矯正歯科治療を高校生になり協力的になるまで待っている」とお話しされていました。確かに高校生まで待った方が協力が得られそうな患者さんは菅沼矯正歯科でも見受けます。矯正歯科治療の開始時期を患者さんのパーソナリティーを考慮して待つことも必要なことなのだと参考になる講演でした。
下記に 講演抄録を下記に掲載します。
講演会抄録
「患者さんとの関係構築について =もし、華麗なる下町・大阪のおばちゃんから、 偉大なる田舎・名古屋のおじさま方へお伝えすることがあるとすれば= 」 井上裕子先生(宝塚市)
一般歯科治療であれば、患者さんは口を開けているだけで、治療が進行し終 了し、術者の技術が優れていれば、優れた補綴物が装着される。しかし、矯正治療はそうはいかない。“矯正歯科医は一般歯科医よりもむしろ学校の先生に近い”と私は思っている。母親の信頼を得、子どもたちの心をつかめば、矯正治 療は成功したようなものである。成人患者も同様で、自分の歯をいとおしいと 思う心を引き出してあげさえすれば、治療は自ずと成功へと導かれる。しかし、 逆の場合には、せっかくの矯正医としての実力も発揮することはできない。患者さんの物語(NBM)を大切にしながら、最終的には矯正治療の真の価値を 理解していただき、どのタイミングでどうかかわることで、より良い治療結果 をより負担少なく提供できるかという作戦が、矯正のいかなるテクニックより も重要だと考えている。 こんなことを考えている大阪のおばちゃんですが、患者さんとの良好な関係 の構築について、皆様と楽しく有意義にディスカッションさせていただければ幸いです。















