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| 2011 |

2011年4月20日に愛知県名古屋市の名古屋国際ホテルにて開催された中日本矯正歯科医会第36回総会に出席してきました
2011年4月20日に愛知県名古屋市の名古屋国際ホテルにて開催された中日本矯正歯科医会第36回総会に出席してきました。 中日本矯正歯科医会は1976年に発足した東海三県(愛知、岐阜、三重)の矯正歯科専門開業医の団体です。
矯正歯科臨床技術研鑽の機会を増やそうという趣旨のもとに活動しています。総会は毎年に1回、4月に開催されています。この総会では、矯正歯科材料を販売する業者さんの展示などもあり、今年は20社の業者さんが展示をされ、「ちょっとした地方学会より、展示業者さんが多いのでは?」と言った声が聞かれるほど盛況でした。

今回のスケジュールを下記に記します。 

13:00〜     受付開始、商社展示 
13:15〜14:15 総会&理事会報告
14:15〜14:45 商社展示閲覧 
14:45〜15:30 会員発表  寺尾 牧 会員
「Zero base Bioprogressive Philosophy まだまだ勉強中」
15:30〜16:00 コーヒーブレーク&商社展示閲覧 
16:00〜18:00 特別講演  昭和大学歯学部歯科矯正学講座 槇 宏太郎 教授
「矯正治療の再考が生み出すもの」
18:00〜     懇親会

会員発表をされた寺尾先生の講演はZero base Bioprogressive Philosophy に心酔され実践されようとしている真面目な寺尾先生の性格を反映した真面目な講演でした。



総会の時には特別講演が開催され、講師の先生から興味深いお話しを伺えるのも楽しみの一つです。今回の特別講演では昭和大学歯学部歯科矯正学講座の教授、槇  宏太郎先生が「矯正治療の再考が生み出すもの」と題した講演をされました。槇先生と言えば、invisalign(インビザライン)の日本導入で有名な先生です。invisalign(インビザライン)のお話しを伺えるのかと思っていましたが、「なぜ矯正歯科治療が必要なのか?」「咬むこと、咀嚼の生物学的な意味は何か?」といった根源的な疑問に対する研究結果を提示されて、とても興味深いお話しでした。「咀嚼」「軟食」「食育」「軟食による行動・脳への影響」など放置しておけない問題を言及されていました。そして、現代社会においては矯正歯科治療による咬合異常の改善が不可欠だと言うことが良く解る講演でした。
今後、菅沼矯正歯科での患者さんへの「矯正歯科治療がなぜ必用なのか?」という説明の際に大変参考になる有意義な講演でした。