愛知県豊橋市の矯正歯科【菅沼矯正歯科】(豊川市 蒲郡 田原市 新城市 湖西 岡崎市 浜松市)
菅沼矯正歯科 HOME>トピックス

| 2010 |

2010年10月20日に愛知県名古屋市中区栄のダイテック栄で開催された中日本矯正歯科医会第134回例会に出席してきました
2010年10月20日に愛知県名古屋市中区栄のダイテック栄で開催された中日本矯正歯科医会第134回例会に出席してきました。その模様をレポートします。

中日本矯正歯科医会は愛知県、岐阜県、三重県の東海三県の矯正歯科専門開業医の研鑽の場となる集まりになっています。会員発表や症例発表、そして外来講師をお呼びして特別講演などが行われます。私にとっては東海三県、愛知県、そして豊橋の矯正歯科専門開業の先生方と情報交換をするよい機会になっています。
今回は会員の久木田章先生による会員発表と、早川進一会員、渡辺修会員、山口英治会員による症例発表が行われました。
会員発表 「歯根吸収アンケート調査結果について」 久木田章会員
症例発表 「Angle ClassⅡ div.2」 早川進一会員
「開咬を伴うAngle ClassⅡ 成人症例」 渡辺修会員
「二態咬合を伴うAngleⅠ級叢生 上下顎前突症例」 山口英治会員

久木田章会員の歯根吸収アンケート調査結果に関しては非常に興味深い内容であった。歯根吸収の原因が明確ではなく、注意しながら矯正歯科治療を行っても歯根吸収を引き起こすことがある。特にジグリングフォースが問題を起こす場合があるので、ジグリングフォースを引き起こす可能性のある舌癖などの習癖には十分注意が必要とのことであった。また、ローフリクションタイプのブラケットで、歯根吸収が少ないとのことであった。 ローフリクションタイプのブラケットで歯根吸収が少ないことに関してはブラケットの問題ではなく、スペースクローズの方法で差が出るのではないかと思い、私は「スペースクローズの際にループを使用してクローズした場合と、スライディングメカニクスでスペースクローズした場合との歯根吸収に差があるか?」質問させていただいたが、明確な回答は得られませんでした。今後さらなる、研究や検証が必要な分野だと思います。

症例発表では3名の先生とも、難症例をきちんと矯正歯科治療されていました。とても参考になりました。

今回、得られた情報を菅沼矯正歯科での日頃の矯正歯科治療にフィードバックして、さらに良質な矯正歯科治療を患者さんに提供できるように努力していこうと思います。