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| 2009 |
2009年12月16日に愛知県名古屋市名駅の名鉄グランドホテルで開催された中日本矯正歯科医会 第131回例会に参加してきました
2009年12月16日(水)に豊橋歯科衛生士専門学校で歯科矯正学の講義を終えてから、愛知県名古屋市の名駅前の名鉄グランドホテルで開催された中日本矯正歯科医会 第131回例会に出席してきました。12時10分に講義を終えて豊橋歯科衛生士専門学校を出て豊橋駅に向かい、それから新幹線で名古屋の会場に向かいましたので例会の開催時間には間にませんでした。
私が到着した時には臨時総会は終了し、会員発表が行われていました。下記にスケジュールを記します。
中日本矯正歯科医会 第131回例会
2009年12月16日(水曜日) 会場:名鉄グランドホテル 名古屋駅南 例会スケジュール
12:30〜13:30 受付
13:00〜13:40 臨時総会&理事会報告
13:45〜15:15 会員発表
「低年齢で治療を開始した下顎前突症例」山口照明会員
「軟食の咀嚼筋、顎骨と下顎第二大臼歯の埋伏症例について」根室武史会員
15:15〜15:30 コーヒーブレーク
15:30〜17:00 特別講演
「過去を振り返って」居波 徹先生(京都府宇治市 いなみ矯正歯科)
17:00〜 懇親会
会員発表はお二人の会員の先生が発表をされました。私が到着し時には愛知県東海市でご開業の山口照明先生が「低年齢で治療を開始した下顎前突症例」と題した講演をされていました。山口先生は私が研修医の頃、骨格性反対咬合を第3大臼歯を抜歯してMewテクニックとClassIII顎間ゴムで治療する方法を論文発表されています。手術を行いたくないという骨格性反対咬合のボーダーラインケースには治療法の選択肢の一つだと思います。
山口先生は反対咬合の治療は早期治療の後、第2期治療はほぼ成長が止まる高校生になるくらいまで、待つとのことでした。どの時期で第2期治療を行うのが良いのかはケースバイケースだと思いますが、反対咬合の場合には下顎骨の成長の関係から悩ましい症例が誰でもあるのだと思いました。さすがに超ベテランの先生で示唆に富んだ興味深い発表でした。
また、引き続き名古屋市でご開業の根来武史会員が「軟食の咀嚼筋、顎骨への影響と下顎第二大臼歯の埋伏症例について」と題した発表をされました。 「軟らかい食べ物の影響によって顎の発育や形態に変化が起き、不正咬合の増加、顔貌の変化起こっていると言われています。その一方で日本人の歯は高カロリー食、高タンパク食の影響により大きくなっていると報告されていますこれらの影響なのか、最近、日常臨床において後方部スペース不足によって第二大臼歯の舌側への傾斜・転位や埋伏などの症例に遭遇する。」と問題提起され、軟食の咀嚼筋、顎骨への影響をラットによる動物実験で検証されていた。そして、下顎第二大臼歯の埋伏症例の治療を見せて頂いた。大変興味深い発表でした。
特別講演には京都府宇治市で「いなみ矯正歯科」をご開業される居波徹先生が「過去を振り返って」と言うタイトルで講演をされました。居波先生は過去にレベルアンカレッジシステム ソサエティ コンサルタントや前日本舌側矯正歯科学会会長を務められた方です。最近、「見えない矯正」とか、「裏側矯正」「内側矯正」などとして注目を集めている舌側矯正歯科治療をいち早く臨床に取り入れられた先生です。以前にも、居波先生の舌側矯正歯科治療の講演を伺ったことがあります。その頃は、まだ、舌側矯正治療のブラケットにSTbブラケットがない頃でしたので、Kartzのリンガルブラケットを使用され、ループベンディングしたステンレススチールワイヤーを使用されて、とても良好な治療結果の症例を見せて頂きました。「舌側矯正でこんなにも上手く治療が出来るのか。」と感心しとことを記憶しています。私もそれ以来、舌側矯正歯科治療で多くの難症例に対応するようになりました。 今回は最近の居波先生の舌側矯正歯科治療のお話しも伺えると思い、とても楽しみにしていました。
居波先生は1981年春に京都府宇治市に「いなみ矯正・小児歯科クリニック」を開業されて28年が経過されるとのことです。
「咬合誘導研究会から成育歯科医療研究会へ」
「反対咬合の鑑別診断(KIX index)」
「レベルアンカレッジシステム」
「リンガルブラケット矯正法」 といった内容を講演されました。 多岐にわたるお話しでしたが、とても興味深い話題ばかりで、お話しの構成や内容もとても面白くあっという間に講演時間が終わってしましました。特に相変わらず舌側矯正歯科治療でとても素晴らしいフィニッシュの症例を拝見させて頂きました。


例会の最後には懇親会が開催されました。田中進平会長の挨拶、特別講演をされた居波徹先生の挨拶の後、浅井副会長の乾杯で宴会がスタートしました。会員の先生方や居波先生といろいろな情報交換をさせて頂き有意義な時間を過ごしました。しかしながら、私はこの後、豊橋に帰って豊橋市歯科医師会地域保健部会があったので、あまりお酒は飲めませんでした。残念です。最後に臨時総会で次期会長に選出された山田晃弘先生から 閉会の辞がありお開きとなりました。
私が到着した時には臨時総会は終了し、会員発表が行われていました。下記にスケジュールを記します。
中日本矯正歯科医会 第131回例会
2009年12月16日(水曜日) 会場:名鉄グランドホテル 名古屋駅南 例会スケジュール
12:30〜13:30 受付
13:00〜13:40 臨時総会&理事会報告
13:45〜15:15 会員発表
「低年齢で治療を開始した下顎前突症例」山口照明会員
「軟食の咀嚼筋、顎骨と下顎第二大臼歯の埋伏症例について」根室武史会員
15:15〜15:30 コーヒーブレーク
15:30〜17:00 特別講演
「過去を振り返って」居波 徹先生(京都府宇治市 いなみ矯正歯科)
17:00〜 懇親会
会員発表はお二人の会員の先生が発表をされました。私が到着し時には愛知県東海市でご開業の山口照明先生が「低年齢で治療を開始した下顎前突症例」と題した講演をされていました。山口先生は私が研修医の頃、骨格性反対咬合を第3大臼歯を抜歯してMewテクニックとClassIII顎間ゴムで治療する方法を論文発表されています。手術を行いたくないという骨格性反対咬合のボーダーラインケースには治療法の選択肢の一つだと思います。
山口先生は反対咬合の治療は早期治療の後、第2期治療はほぼ成長が止まる高校生になるくらいまで、待つとのことでした。どの時期で第2期治療を行うのが良いのかはケースバイケースだと思いますが、反対咬合の場合には下顎骨の成長の関係から悩ましい症例が誰でもあるのだと思いました。さすがに超ベテランの先生で示唆に富んだ興味深い発表でした。
また、引き続き名古屋市でご開業の根来武史会員が「軟食の咀嚼筋、顎骨への影響と下顎第二大臼歯の埋伏症例について」と題した発表をされました。 「軟らかい食べ物の影響によって顎の発育や形態に変化が起き、不正咬合の増加、顔貌の変化起こっていると言われています。その一方で日本人の歯は高カロリー食、高タンパク食の影響により大きくなっていると報告されていますこれらの影響なのか、最近、日常臨床において後方部スペース不足によって第二大臼歯の舌側への傾斜・転位や埋伏などの症例に遭遇する。」と問題提起され、軟食の咀嚼筋、顎骨への影響をラットによる動物実験で検証されていた。そして、下顎第二大臼歯の埋伏症例の治療を見せて頂いた。大変興味深い発表でした。
特別講演には京都府宇治市で「いなみ矯正歯科」をご開業される居波徹先生が「過去を振り返って」と言うタイトルで講演をされました。居波先生は過去にレベルアンカレッジシステム ソサエティ コンサルタントや前日本舌側矯正歯科学会会長を務められた方です。最近、「見えない矯正」とか、「裏側矯正」「内側矯正」などとして注目を集めている舌側矯正歯科治療をいち早く臨床に取り入れられた先生です。以前にも、居波先生の舌側矯正歯科治療の講演を伺ったことがあります。その頃は、まだ、舌側矯正治療のブラケットにSTbブラケットがない頃でしたので、Kartzのリンガルブラケットを使用され、ループベンディングしたステンレススチールワイヤーを使用されて、とても良好な治療結果の症例を見せて頂きました。「舌側矯正でこんなにも上手く治療が出来るのか。」と感心しとことを記憶しています。私もそれ以来、舌側矯正歯科治療で多くの難症例に対応するようになりました。 今回は最近の居波先生の舌側矯正歯科治療のお話しも伺えると思い、とても楽しみにしていました。
居波先生は1981年春に京都府宇治市に「いなみ矯正・小児歯科クリニック」を開業されて28年が経過されるとのことです。
「咬合誘導研究会から成育歯科医療研究会へ」
「反対咬合の鑑別診断(KIX index)」
「レベルアンカレッジシステム」
「リンガルブラケット矯正法」 といった内容を講演されました。 多岐にわたるお話しでしたが、とても興味深い話題ばかりで、お話しの構成や内容もとても面白くあっという間に講演時間が終わってしましました。特に相変わらず舌側矯正歯科治療でとても素晴らしいフィニッシュの症例を拝見させて頂きました。
例会の最後には懇親会が開催されました。田中進平会長の挨拶、特別講演をされた居波徹先生の挨拶の後、浅井副会長の乾杯で宴会がスタートしました。会員の先生方や居波先生といろいろな情報交換をさせて頂き有意義な時間を過ごしました。しかしながら、私はこの後、豊橋に帰って豊橋市歯科医師会地域保健部会があったので、あまりお酒は飲めませんでした。残念です。最後に臨時総会で次期会長に選出された山田晃弘先生から 閉会の辞がありお開きとなりました。















