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2009年10月21日に愛知県名古屋市中区のダイッテクサカエで開催された中日本矯正歯科医会 第130回例会に参加してきました
「2009年10月21日に愛知県名古屋市中区のダイッテクサカエで開催された中日本矯正歯科医会 第130回例会に参加してきました」

2009年10月21日(水)に愛知県名古屋市中区のダイッテクサカエで開催された中日本矯正歯科医会 第130回例会に参加してきました。中日本矯正歯科医会は1976年に発足した、東海地方および周辺の矯正歯科開業医による団体です。当地区の矯正歯科専門開業医の9割以上が所属し、矯正歯科臨床技術研鑽の機会を増やそうという趣旨のもとに活動しています。年4回の例会と1回の例会を毎年、2月、4月、6月、10月、12月という偶数月の基本的に第3水曜日に名古屋で開催されます。開催内容は会員発表と会員による症例展示発表。そして、年に1〜2回程度、特別講演が開催され、愛知県、岐阜県、三重県の東海3県の矯正歯科医の研鑽と情報交換の場となっています。



今回の例会のプログラムを掲載します。
13:00 〜13:30 受付
13:30 〜14:00 理事会報告
14:00 〜14:45 会員発表 「私の咬合調整の手法」志村健会員
14:45〜16:00  特別講演 「グラスアイオノマーセメントによる接着操作」                ジーシーオルソリー商品開発部
16:00 〜16:15 休憩 症例閲覧
16:15〜15:30  症例発表
「Angle Class I 叢生、非抜歯症例」田中勝治会員
「下顎正中分割を施術した骨格性下顎前突症」谷田耕造会員
「Skeletal Class II crowding」森川佳子会員
17:30 終了

いつもの例会のように会員発表や症例発表ではそれぞれの先生の矯正歯科臨床が垣間見え、大変参考になりました。

さて、今回の例会では特別講演としてジーシーオルソリー商品開発部から、ブラケット用ボンディング材の「グラスボンド」とバンド用セメント「バンドペースト」の紹介がありました。歯科材料業者の講演は私が中日本矯正歯科医会に入会して以来、これまでに経験がありませんでした。 菅沼矯正歯科でもこの春から、ブラケットのボンディング材を今回紹介頂きましたジーシーオルソリーの「グラスボンド」に変更しました。今までのボンディング材のように歯面をリン酸エッチングなど酸処理せずに、ジェルコンディショナーにて歯面処理を行ってボンディングが行えるために、ほとんど歯面をいためることなくブラケットの接着が行え、カリエスを作りにくいことが利点です。菅沼矯正歯科ではむし歯予防を考慮した矯正歯科治療を第1に診療をしておりますので今春から紹介頂くと共に採用しました。今のところブラケットボンディングの強度も問題がありませんし、操作性も非常に良いと実感してます。また、完全に歯面が防湿されていなくて多少の唾液などの水分や浸出液が歯面に付着していてもきちんと接着することから、埋伏歯の開窓時にブラケットボンディングするときや、萌出途中の第2大臼歯などにボンディングする際にも有効とのことでした。そして、フッ素徐放性という特徴があるためにこのバンドペーストに接触する歯面に徐々にフッ素が取り込まれ歯質を強化してくれることも利点とのことです。







患者さんの歯を健康に保ちながら、きちんとした歯面への接着力が発揮されることは、患者さんに快適に矯正歯科治療を受けて頂くことと、患者さんのむし歯予防を重要視している
菅沼矯正歯科にはぴったりの材料です。

今後とも今回のような良い材料の紹介を兼ねた特別講演の企画を、是非、して頂きたいと思います。とても有意義な
中日本矯正歯科医会 第130回例会でした。

今回の中日本矯正歯科医会の例会で得られた矯正歯科臨床の情報を菅沼矯正歯科での日頃の矯正歯科診療に生かして行きたいと思います。
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