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| 002)2009 |

2009年8月30日に東京秋葉原の秋葉原UDXシアターで開催された「リンガル矯正セミナー」に参加してきました
2009年8月30日(日)に東京秋葉原の秋葉原UDXシアターで開催された「リンガル矯正セミナー -バイオメカニクス / 新システム FLBと応用(インプラント/コルチコトミー併用症例)-」を受講してきました。 この日は日本のこれからの運命を決するかもしれない総選挙の投票日、私は期日前投票を金曜日にして朝から東京へ出張しました。



最近、菅沼矯正歯科でも、矯正装置が見えない矯正歯科治療の舌側矯正歯科治療(リンガル矯正歯科治療)を希望されて来院される患者さんが増加しています。そんな患者さんのニーズに応えられるように、7月に開催されたイーラインの竹元先生のリンガル矯正歯科コースに引き続いて、今回、(株)バイオデント主催のンガル矯正セミナーを受講してきました。

当日のタイムスケジュール
12:00〜    開場・受付スタート
12:30〜14:00 「リンガル矯正のバイオメカニクス」
義澤裕二先生 (アスカ矯正歯科クリニック)
14:00〜14:15 質疑応答
14:15〜14:30 休憩
14:30〜16:15「FLBシステムについて
-インプラント・コルチコトミー・シンプルワイヤー化-」
深沢真一先生 (銀座矯正歯科)
16:15〜16:30 質疑応答
16:30〜    閉場

義澤先生はご自身のリンガル矯正歯科治療のご経験からバーティカルボーイングエフェクトをいかに起こさせずに治療を行っていくのかをリンガル矯正歯科治療と通常のラビアルでの矯正歯科治療とを比較しながら、力系などを解りやすくご説明していただけました。 ご自身でご苦労された時代の症例も見せていただけ、非常に参考になりました。

深沢先生は、今回開発されたリンガル矯正歯科治療のブラケットFLBを紹介され、その特徴をお話しされました。また、舌側矯正歯科治療におけるセットアップからブラケットポジショニング、インダイレクトボンディングの方法などもおはなししただけました。
ブラケットをボンディングする際には、インコグニートのブラケット面のように、歯面の舌側から切端を覆うようなレジンをベース面にして歯の舌側に適合させてボンディングしていました。この辺は7月にお聞きしたイーラインの竹元先生の舌側矯正歯科講習会で、講演されていたコモンベースにかなり似ていました。
さて、深沢先生の症例では舌側矯正歯科治療とコルチコトミーを併用されてのスピード矯正の症例にがとても興味深かったです。 Suya法のコルチコトミーを行った症例、フラップを起こさないで、ピエゾと炭酸ガスレーザーなど最新機器を使用して行うコルチコトミーのFHO法による症例などを見せていただけました。 特にFHO法では外科的侵襲が少なく、フラップを起こして行うコルチコトミーと比較すると非常に患者さんにとってメリットがあるように感じました。
リンガル矯正歯科治療とコルチコトミーを併用することは非常に相性が良く、3ヶ月で動的矯正歯科治療期間が終了する症例を見せていただきました。どの症例も6ヶ月とか7ヶ月、長くても1年以内で治療を終了されているところを見させていただくと。矯正歯科治療を早く行いたいと思われている患者さんには非常に魅力的な治療方法だと感じました。 しかも、コルチコトミーを行うことで歯肉退縮やブラックトライアングルと言った歯周組織の問題や歯根吸収などの問題も起こらず。利点症も良好とのことでした。 外科的侵襲が少なく行えるコルチコトミーには非常に興味があります。
もっと勉強して、菅沼矯正歯科での矯正歯科臨床にも取り入れていきたいと思いました。

2009年の八月最後の日曜日をアカデミックに有意義に過ごせました。
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