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| 2004 |
2004年12月15日 第111回中日本矯正歯科医会例会に参加して
2004年12月15日(水)に名古屋のマナハウスにて藤崎和彦先生の特別講演を聞いてきました。テーマは「医療現場で必要なコミュニケーションスキル」でした。医療現場で患者さんが、初めから心を開くことは非常に難しいことだと思います。実際に私たちが他の診療所に行っても、思っていた事が伝えられなかったり、伝わらなかったり、気付いてもらいたいのに、肝心な事に気付いてもらえなかったたという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時、患者さんが心を開けるかどうかは、歯科医師やスタッフの対応が非常に重要となってきます。藤崎先生はそのことを、体験学習に交えながら、教えてくださいました。 《コミュニケーション・スキルの基本》 1:傾聴・情報収集 ・コミュニケーションの出発点はまず「聴く」ことから ・積極的傾聴……患者さんが口に出せなくても聞いてほしいところまで踏み込む。 直接的応答で蓋をしてチャンスをつぶさない。 2:共感 「わかってもらえた」と言うことが問題解決の基本であり、共感できたことが相手に伝わらないと始まらない。 3:受容 共感する事と、同情する事は違うという事を、しっかり理解して、患者さんの心配な気持ちをそのまま受けとめてあげること。 グリーフを進める:悪い事態を受けとめるのに必要な心理的作業 患者さんのがっかりをそのまま受けとめる。 がっかりをしっかり一緒にがっかりする。 LEARNのモデル Listen……………傾聴する Explain……………説明する(指示にならないように) Acknowledge……相互確認(お互いの相違点、一致点の確認) Recommend………お勧めする Negotiation………一緒に相談(考える) 【感想】 藤崎先生の講演の中で、医療とコンビ二を比較した場合、コンビニは、買いたいものを買うことができるストレスのない所であるのに対して、医療とは、買いたいものが売っているのかさえわからず、また、買いたい理由を言っても、それが必要でないと判断された場合、売ってもらえないことがあるとお話されていました。 今回行ったロールプレイで、ドクター役と患者役に分かれてシミュレーションを行いましたが、患者役をやってみて、私達自身が、実際にそういったことを少し感じる部分がありました。 私達が医療側にいると気付いてあげられない患者さんの気持ちは、たくさんあると思いますが、同情ではなく、患者さんの気持ちをなるべく、共感していけるよう、患者さんの話しやすい雰囲気作り、また患者さんの目を見てしっかりと話を聴くことなどから始めて行きたいと思います。すぐに心を開いてもらうことは出来ないと思いますが、少しずつ信頼関係を築いていくよう、努力していきます。 |


2004年12月15日(水)に名古屋のマナハウスにて藤崎和彦先生の特別講演を聞いてきました。テーマは「医療現場で必要なコミュニケーションスキル」でした。医療現場で患者さんが、初めから心を開くことは非常に難しいことだと思います。実際に私たちが他の診療所に行っても、思っていた事が伝えられなかったり、伝わらなかったり、気付いてもらいたいのに、肝心な事に気付いてもらえなかったたという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。











