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| 2006 |

2006年4月22日・23日 クリニカル・コーディネーター講座に参加して


4月22日、23日の2日間に亘り、“クリニカル・コーディネーター養成講座”が大阪で開催されました。宮地理津子先生を始めとする田中法子先生、糸山ひろみ先生の三人の講師の先生方による、コミュニケーションの基本となるコーチング、信頼関係を築くための心理カウンセリング、患者さんに好印象を抱いてもらえる表現力、院内活性化に役立つマネジメント知識について実習もふまえ学んできました。みなさんの顔が見えなくなるからとの理由から、30名限定での少人数で行われ、間違え、失敗はない、積極的に参加してほしいというのがこのセミナーのスタイルでした。

今回のセミナーを受講して、クリニカル・コーディネーターという職種を始めて知りました。 アメリカやヨーロッパなどの歯科先進国では、成功している医院には必ずと言ってクリニカル・コーディネーターがいるそうです。実際、セミナーの参加者の中にもクリニカル・コーディネーターが職種という方がいらっしゃいました。

今回のセミナーで、コミュニケーションは、信頼関係を築き、相手のことを知るのに大切なことだと強く感じ、今後、学んだことを活かしながらどんどんコミュニケーションをとっていきたいと思いました。

実際、患者さんの中には、話しやすい方もいれば、話しにくい方もおり、言葉のキャッチボールがうまくいかない、反応があまりない方など、どうしても自分から積極的に話しかけることから遠ざかる傾向にありました。患者さんも同じように、話やすいスッタフ、ドクターがいるかもしれません。人はそれぞれのコミュニケーションのスタイルを持っており、大きく分けるとコントローラー・プロモーター・サポーター・アナライザーの4つのタイプに分けることができ、行動や考え方にそれぞれ特徴があります。関わり方により、その相手との関係を良好に早く築くことができるとのことでした。相手がどのタイプなのか見極めるのは難しいことかもしれませが、今回学んだアイスブレイク、ペーシングのスキルを使い、話のスピードやトーンの高さを、相手に合わせることから進めていきたいと思います。自分のタイプで話さず、その方のタイプに常に気を配り少しずつ声をかけていきたいと思います。思春期の方など話しをしたくない方もいらっしゃるかもしれませんが、会話がうまくいかなくても誠実に向き合うことを忘れないように心がけていきたいと思います。数ヶ月でうまくいくとは限りませんが、虫歯が治ったら終わりという一般歯科とは違い、矯正治療は患者さんとの付き合いがとても長いので、それをチャンスとして活かしていきたいと思います。 また、私自身、患者であった時、チェアーサイドでの会話が隣の人に聞かれているような気がし、しゃべることがただでさえ苦手でしたので、「うん」「はい」「いいえ」で返事をすることしかできませんでした。まして、声が大きい場合や、リアクションが大きい場合には、注目されそうで恥ずかしい思いをしました。診療日は、あえて声が響かなくてすむ患者さんの多い土曜日を選んでは診察にきていましたが、結果的に、話しにくかっただけで会話をしたことは、プラスになったと思います。現在は、コンパートメントタイプのチェアーが二台あり、そしてカウンセリングルームもあるので、それらを上手く活用できたらいいと思います。今回学んだセットアップ、ラポールのポジションを取り入れ、安心して話ができる環境作りを目指していきたいです。

また、スタッフ同士、スタッフとドクターのチームワークもとても大切になります。お互いにコミュニケーションをよくとり、医院のビジョンを理解、共有し、これからの医院づくりにどのように活かしていくべきかを考え、努力していきたいと思います。



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