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| 2008 |
2008年9月16~18日 千葉市の幕張メッセで開催された第67回 日本矯正歯科学会大会に参加し 矯正歯科治療の結果に関して症例展示発表を行ってきました
2008年9月16日(火)、17日(水)、18日(木)に千葉県千葉市の幕張メッセで開催された第67回 日本矯正歯科学会大会に参加してきました。

今回の第67回 日本矯正歯科学会大会では研究会の仲間達と「McLaughlinタイプブラケットシステムを用いた大臼歯II級仕上げの症例」と題した矯正歯科治療結果に関する症例展示発表を行ってきました。上顎前突(出っ歯)の場合には、症例によっては上顎小臼歯のみを抜歯し、下顎では抜歯を行わないで大臼歯の咬合関係をII級にして上顎前歯を後退する治療法に関しての発表を行いました。研究会に所属しているメンバーのうち全国8医院から1症例ずつを集めてそれをまとめて発表をいたしました。
今回の発表には症例をファイルにまとめて模型も作製して展示をしたので、事前の準備に時間を取られました。また、学会での展示の見張り等もしました。知り合いの先生から質問をされたり、意見を伺ったりしてして私自身もとても勉強になりました。
3 日間の学会中には日本臨床矯正歯科医会の商社展示での展示の仕事や、日本臨床矯正歯科医会が主催する第4回ブレーススマイルコンテストの第22次審査、そして日本矯正歯科学会代議員会、日本矯正歯科学会啓発・広報・ホームページ委員会などがあり、前日の15日にも日本臨床矯正歯科医会の理事会などがあり、忙しい時間を過ごし、なかなかゆっくり講演を聴いている時間がありませんでした。

講演の中で私が印象に残っているのが16日(火)の開会講演での坪田一男先生(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)の「アンチエイジング医学のサイエンス」でした。講演の座長を有限責任中間法人日本矯正歯科学会理事長・日本矯正歯科学会会長の後藤滋巳先生(愛知学院大学教授)が務められ進行されました。坪田一男先生はドライアイの研究の日本での第一人者として有名ですが、慶應義塾大学出身でハーバード大学留学の後、東京歯科大学市川総合病院眼科学の助教授、教授を歴任され、2004年からは慶應義塾大学医学部眼科学教室の教授をされています。
アンチエイジングに関して「カロリーリストラクション仮説」と「酸化ストレス仮説」を解りやすく説明されました。そんな坪田先生がアンチエイジングに興味を持ったのは「レーシック手術により視力が回復すると患者さんが若くなる」このことからアンチエイジングに興味を持ち研究し始めたとのことでした。
矯正歯科治療でも同じことが言えます。30歳台や40歳台、50歳台の患者さんの矯正歯科治療を行っていますが、治療が進行して綺麗な歯並びで良い噛み合わせになってくると患者さんが若返って来ることを感じます。
私が年齢が高い方の矯正歯科治療で感じていることを坪田先生もレーシック手術で共有されていることが解りました。

私は矯正歯科治療はアンチエイジングの医療だと考えていましたが、まさにその通りだったのです。年齢が高い患者さんが来院されると「今から矯正歯科治療を行って効果がありますか?」と言ったような質問をされ心配されることもありますが、これからは自身を持って「矯正歯科治療をすると若返る患者さんがいますよ」と答えられるでしょうね。それにしても、「カロリーリストラクション仮説」では摂取カロリーを70%ぐらいに減らして、少々饑餓状態の方が長生きするそうです。メタボリック解消のためにカロリーコントロールが必要のようです。
坪田先生はアンチエイジングのために食事、運動、サプリメントなどをご自身で実践されているとのこと、慶応義塾大学医学部の教授でいろいろな学会の理事をお勤めにもなっているご多忙な身でありながら、頭が下がる想いです。講演時間の1時間が短く感じる、熱の入った面白いお話を聞かせて頂きとてもためになりました。
第 67回 日本矯正歯科学会大会に参加させて頂き、多くの先生や業者の方々と情報交換をさせて頂いたり、講演を聴いたり、展示発表を拝見したりして実りの多い3日間でした。スタッフ共々、得た情報を菅沼矯正歯科での患者さんの治療に役立てるように努力していきたいと思います。


今回の第67回 日本矯正歯科学会大会では研究会の仲間達と「McLaughlinタイプブラケットシステムを用いた大臼歯II級仕上げの症例」と題した矯正歯科治療結果に関する症例展示発表を行ってきました。上顎前突(出っ歯)の場合には、症例によっては上顎小臼歯のみを抜歯し、下顎では抜歯を行わないで大臼歯の咬合関係をII級にして上顎前歯を後退する治療法に関しての発表を行いました。研究会に所属しているメンバーのうち全国8医院から1症例ずつを集めてそれをまとめて発表をいたしました。
今回の発表には症例をファイルにまとめて模型も作製して展示をしたので、事前の準備に時間を取られました。また、学会での展示の見張り等もしました。知り合いの先生から質問をされたり、意見を伺ったりしてして私自身もとても勉強になりました。
3 日間の学会中には日本臨床矯正歯科医会の商社展示での展示の仕事や、日本臨床矯正歯科医会が主催する第4回ブレーススマイルコンテストの第22次審査、そして日本矯正歯科学会代議員会、日本矯正歯科学会啓発・広報・ホームページ委員会などがあり、前日の15日にも日本臨床矯正歯科医会の理事会などがあり、忙しい時間を過ごし、なかなかゆっくり講演を聴いている時間がありませんでした。

講演の中で私が印象に残っているのが16日(火)の開会講演での坪田一男先生(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)の「アンチエイジング医学のサイエンス」でした。講演の座長を有限責任中間法人日本矯正歯科学会理事長・日本矯正歯科学会会長の後藤滋巳先生(愛知学院大学教授)が務められ進行されました。坪田一男先生はドライアイの研究の日本での第一人者として有名ですが、慶應義塾大学出身でハーバード大学留学の後、東京歯科大学市川総合病院眼科学の助教授、教授を歴任され、2004年からは慶應義塾大学医学部眼科学教室の教授をされています。
アンチエイジングに関して「カロリーリストラクション仮説」と「酸化ストレス仮説」を解りやすく説明されました。そんな坪田先生がアンチエイジングに興味を持ったのは「レーシック手術により視力が回復すると患者さんが若くなる」このことからアンチエイジングに興味を持ち研究し始めたとのことでした。
矯正歯科治療でも同じことが言えます。30歳台や40歳台、50歳台の患者さんの矯正歯科治療を行っていますが、治療が進行して綺麗な歯並びで良い噛み合わせになってくると患者さんが若返って来ることを感じます。
私が年齢が高い方の矯正歯科治療で感じていることを坪田先生もレーシック手術で共有されていることが解りました。

私は矯正歯科治療はアンチエイジングの医療だと考えていましたが、まさにその通りだったのです。年齢が高い患者さんが来院されると「今から矯正歯科治療を行って効果がありますか?」と言ったような質問をされ心配されることもありますが、これからは自身を持って「矯正歯科治療をすると若返る患者さんがいますよ」と答えられるでしょうね。それにしても、「カロリーリストラクション仮説」では摂取カロリーを70%ぐらいに減らして、少々饑餓状態の方が長生きするそうです。メタボリック解消のためにカロリーコントロールが必要のようです。
坪田先生はアンチエイジングのために食事、運動、サプリメントなどをご自身で実践されているとのこと、慶応義塾大学医学部の教授でいろいろな学会の理事をお勤めにもなっているご多忙な身でありながら、頭が下がる想いです。講演時間の1時間が短く感じる、熱の入った面白いお話を聞かせて頂きとてもためになりました。
第 67回 日本矯正歯科学会大会に参加させて頂き、多くの先生や業者の方々と情報交換をさせて頂いたり、講演を聴いたり、展示発表を拝見したりして実りの多い3日間でした。スタッフ共々、得た情報を菅沼矯正歯科での患者さんの治療に役立てるように努力していきたいと思います。















