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2014年3月17日にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴのDr.McLaughlin Officeで開催されたMcLaughlin - PPASSC Clinical Conferenceに参加してきました。その模様をレポートします。

今回で11回目を迎えるMcLaughlin - PPASSC Clinical Conferenceは「Arnett CTPを用いてMcLaughlin's Dx. TPx.を理解する」をテーマに症例の治療方針を通じてDr.McLaughlinの診断、治療方針に対する理解を深めるために企画されました。

The Edward H. Angle Society of Orthodontists Angle Southern California Spring 3-Day Scientific Meeting終了後にバスでLos AngelesからSan Diegoに移動しました。
ホテルにチェックインし、ディーナーまでのフリータイムの間ホテルの周りをジョギングしました。(実は予定が変更になり僕がジョギングをしている間に、急にミーテョングが招集されたようで、僕は欠席してしまいました) マリーナの周辺のランニングはとても気持ちよかったです。

日が暮れた次回に参加者全員揃ってホテル内のレストラン「Red Marlin」で美味しいディナーを頂きました。
終了後はプールサイドのバーで2次会も・・・。
ここでの会計は「男気ジャンケン」に勝利した私持ちでした。

朝、私はジョギングの後、シャワーを浴び、8時半にはホテルをチェックアウトし、ホテルのロビーに全員集合してタクシーに分乗してDr.McLaughlin Officeまで向いました。

9時から早速、Conferenceの開始です。

Dr.McLaughlinは最近では常々、「上顎前歯の位置づけが口元・軟組織の審美性の上で一番重要である」とお話しされ、今年の1月の日本で開催された彼のコースでも「上顎前歯の位置づけが最初である」と話されていたと記憶しています。 しかしながら、Denatal VTOは下顎の歯牙の配列移動の計算が主で、上顎の大臼歯や犬歯は下顎を決めてから、それに合わせるように上顎を決めて、上顎大臼歯、犬歯、上顎前歯を位置決めするようになっています。 私自身はコンピューターソフトの関係でドルフィンを使用していないのであまり理解が出来ていないかもしれませんが、7Stepでは上顎前歯の位置決めが最初になっていると思います。そして、下顎前歯、咬合平面・・・、と続いて行くのでDental VTOとドルフィン7Stepで大きな矛盾が生じているのではないかと思っていました。 今回のコースではDr.McLaughlinは我々が発表した症例の中でDental VTOとドルフィンでのVTOを実践されました。それによりDr.McLaughlinはOpe症例にしかドルフィン7Stepを使用していないこと、上顎前歯が先だと力説しながらも、「この症例では下顎前歯から決めた方がよい」と言ってDental VTOからはじめたり、Dental VTOとドルフィンでのVTOを同時進行で作製したりと臨機応変に対応していました。
要はケースバイケースで考えなかれば行けない事だと私自身は理解しました。
しかしながら、『どの症例で如何使い分けるのか?」そこまでは解りませんでした。幾つもの症例を診断して来たDr.McLaughlinの経験による判断があるのだと思います。





その後、Dr.McLaughlinのレクチャーでは「何故? 軟組織を基準としたArnett - Mclaughlin分析出の診断が必要であるのか?』を実例を提示されながら解りやすく説明して頂きました。とても感銘を受けました。 SN基準やFH基準、マクナマラライン等の分析により非常に惑わされる症例があり、骨の基準が安定していない事が良く理解できました。





私たちのために忙しいお時間を割いて1日Conferenceにおつきあいくださり、講演もして下さったDr.McLaughlinに感謝致します。
また、今回のMcLaughlin - PPASSC Clinical Conferenceを企画・セッティングしてくれた古賀先生と幹事をお務め頂いた先生に感謝致します。

San DiegoからのバスでLos Angeles国際空港まで移動する際に、時間調整と夕食のためにサンタモニカビーチに寄りました。長年、何度もLAを訪問していますが、以外にもサンタモニカに行ったのは初めてでした。 サンタモニカビーチからのサンセットはとても美しかったです。